2019年3月4日月曜日

【コラム】出口を閉ざされた不動産投資に思うこと

都市圏や郊外を問わず、不動産価格の下落が止まらない。
自身がよく見ている不動産サイトは、毎週のように価格を下げ続けている。
昨年の「かぼちゃの馬○」以降、金融機関の不動産に対する融資は厳しくなった。
現在、借入ができるのは、自身のような無借金で安定した収入のある者だろうw

今年に入り、レ○パレス問題が発覚した。
レ○パレスは業界大手の上場企業である。
にも関わらず、建築基準法に違反している物件を供給していた。
誰もレ○パレスを建てようとは思わないし、アパートを建てたいとも思わないだろうw

昨年まで、不動産投資がブームだった。
金融機関から、どれだけ多額の借入をするか。
ある程度、利益が取れたら、いかに購入価格より高く売り抜けるか。
だが、不動産業界に逆風が吹く中、不動産投資の出口は閉ざされているw

今、不動産投資で借入をしている人が、どれだけいるか知らない。
だが、大半の人が株式投資でいうところの高値掴みだろう。
返済を続けるには、苦しみながらも追加投資するしかない。
追加投資の結果が吉と出るか凶と出るか、答えは神のみぞ知るであるw

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