上昇が続くときもあれば、下落が続いたり、ときには暴落することもある。
いつ、下落するか、暴落するかは誰にもわからない。
だが、相場の底を見抜くことは、誰にでもできるw
下落相場や暴落相場で買いを行う場合、先ずは下落や暴落の原因を考える。
国内指標の落ち込みなのか、他国の指標の落ち込みなのか。
相場が大きく変動するとき、必ずといっていいほど原因があり、目安となる指標がある。
例えば、今回の世界株安の原因は中国にあり、目安になる指標は上海総合指数であるw
では、どのタイミングで買いをいれるのかを説明する。
下図は上海総合指数の10年チャートである。
昨年から上昇していた指数が、急激に下降していることがわかる。
この下降が止まり、なだらかな動きになったときこそが、買いなのであるw
リーマンショックは、米国に端を発しており、目安とすべき指標はNYダウ。
東日本大震災による暴落は、日本に端を発しており、目安とすべき指標はTOPIX。
変動の原因を把握し、目安となる指標の動きを注視すれば、相場の底は見抜けるw
自身は9月末までに、子供ファンドの株を仕込む予定でいる。
だが、9月末までに上海総合指数が底を打たなければ、10月以降も待つつもりである。
これから買う株の株価が下がっていくのは、見ていて楽しいものである。
なぜなら、買いを待っているだけで、購入後のパフォーマンスが向上するからであるw