自身はネット黎明期からネットを利用しており、利用歴は比較的、長い。
行政や企業がネットを導入する前から利用している。
近年の利用者を見ていると、大丈夫だろうかと思うことが多い。
利用者が増えたためだが、企業に対しても大丈夫だろうかと思うことが多いw
証券会社がパスキーの導入を勧めたが、不正取引が発生したりしている。
証券会社は、利用者に対し、アカウントの二要素認証を呼びかけている。
個人的には、そこじゃないだろうと思っている。
AI(人工知能)と、この件に関する記事を作ったので書いてみるw
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企業が勧めるセキュリティ設定が正しいとは限らない
相次ぐ企業の情報漏洩を受けて、多くの企業が「アカウント強化のために、二要素認証を設定しましょう」と呼びかけています。
しかし、セキュリティの視点から言えば、企業が勧める二要素認証は真の対策ではありません。
本当にすべきなのは『パスキー(Passkey)』への移行である」というのが本質です。
なぜ企業はいまだに二要素認証を勧め続けるのか、そしてなぜ私たちはそれを飛び越えて「パスキー」を選択すべきなのか。
ビジネスパーソンが知っておくべきセキュリティの真実を解説します。
なぜ企業は「不完全な二要素認証」を勧め続けるのか?
ニュースや企業の案内が「二要素認証」ばかりを強調するのは、それが優れた対策だからではありません。
単に「古いスマホやPCを使っている人でも、誰でも今日から導入できる最低限の妥協策」だからです。
従来の「パスワード+二要素認証(SMSやアプリの6桁コード)」には、ビジネスにおいて致命的な弱点があります。
1.企業がハッキングされたら、パスワードは漏洩する
どれだけユーザーが強固な二要素認証を設定していても、サービス提供企業側がハッキングされれば、データベースにあるあなたのパスワードは流出します。
二要素認証は「漏れた後の防壁」でしかなく、漏洩そのものを防げません。
2.「リアルタイムフィッシング」には突破される
最近のハッカーは、本物そっくりの偽サイトを用意し、ユーザーにパスワードだけでなく「スマホに届いた6桁のコード」までリアルタイムに入力させ、そのまま盗み取ってログインを迂回します。
人間が画面を目で見てコードを入力する仕組みである以上、ヒューマンエラーは防げません。
【重要】スマホでの「金融機関ログイン」に潜む最大の盲点
ここで、ビジネスパーソンが最も犯しやすいリスクについて触れておきます。
それは「スマホでのネットバンキングや証券口座へのログイン」です。
結論から言えば、「資産を守るため、スマホから金融機関へのログインは原則として一切控える」のが最も安全な鉄則です。
スマートフォンは毎日持ち歩くため、紛失・盗難のリスクが常にあります。
また、公共のWi-Fiへの接続や、悪質なマルウェア(ウイルス)の標的になりやすいため、PC環境に比べて「盗み見られるリスク」が格段に高いデバイスだからです。
お金に直結する口座の鍵を、最も危険な場所に放置すべきではありません。
どうしてもスマホでログインするなら「パスキー」が絶対条件
しかし、出先での急な振り込みや資産確認など、どうしてもスマホからログインせざるを得ないケースもあるでしょう。
その場合は、「パスワード+二要素認証」のまま運用するのは控えるべきです。
その金融機関が対応している「パスキー登録(または生体認証ログイン)」を完了させることをお勧めします。
パスキーにすることで、万が一スマホがマルウェアに感染して画面を盗み見られていても、パスワードという「文字列」自体が存在しないため、ログイン情報を盗まれることが構造上なくなります。
スマホを金融機関に繋ぐなら、パスキーは「最低限の義務」と言えます。
IT知識ゼロでもわかる「パスキー」の仕組み
パスキーの最大の特徴は、「企業側に、漏洩して困る秘密情報を預けない」という点にあります。
これを「特注の鍵と鍵穴」に例えて説明します。
パスキーを設定すると、裏側ではペアとなる2つの鍵が自動で作られます。
• 公開鍵(企業のサーバーに預ける「鍵穴」): これは「ただの鍵穴」なので、世界中に流出しても問題ありません。
• 秘密鍵(あなたのデバイスに保存する「本物の鍵」): デバイスに保存すれば、あなたのPCやスマホの安全なチップの中にだけ保存されます。
ログイン時は、手元の端末で指紋や顔認証を行うだけで、端末内の「本物の鍵」が企業の「鍵穴」を検証してロックを解除します。
インターネット上に「パスワード」という文字列が流れることはありません。
1.企業がハッキングされても、あなたのアカウントが「無傷」な理由
万が一、GoogleやMicrosoft、あるいは利用している金融機関がハッキングされ、データが外部に流出したとします。
しかし、ハッカーが手に入れるのは「ただの公開鍵(鍵穴のデータ)」だけです。
ログインに必要な「本物の鍵」は、あなたの手元にある物理デバイスの中にしか存在しないため、企業が情報を漏洩させても、あなたのアカウントは構造上、無傷でいられます。
2.巧妙な偽サイト(フィッシング)に騙されない理由
パスキーは、「人間ではなく、PCやスマホのシステムがアクセス先のURLを直接検証する」仕組みです。
仮に人間が騙されて巧妙な偽サイトを開いてしまっても、端末側が「URLが本物ではない」と瞬時に判断し、認証を自動的に拒否(鍵を出さない)します。
ビジネスにおける「うっかりミス(ヒューマンエラー)」による情報漏洩のリスクを、システムが先回りして遮断してくれます。
まずは「Google」と「Microsoft」のアカウントをパスキーに
「すべてのサイトをパスキーにするのは面倒」という方こそ、まずは業務やプライベートのすべての起点となっている「Google」と「Microsoft」のアカウントをパスキーに切り替えてください。
ただし、切り替える前にデバイスが故障したときのバックアップが必要です。
この2つのアカウントは、他のあらゆるビジネスツールや金融機関の「マスターキー(パスワード復旧用アドレスや、他サイトのパスキーの保管庫)」を兼ねているからです。
ここを従来のパスワード運用のままにして企業の漏洩リスクに晒すことは、全財産が入った金庫のマスターキーを外に放置しているのと同じです。
まとめ:「勧められた対策」の先へ行く
• 二要素認証: 企業にパスワードを預けたまま、漏れた後の被害を抑える「対症療法」
• パスキー: 企業に秘密を預けず、情報漏洩のリスクそのものを根絶する「原因療法」
• スマホの鉄則: 金融機関へのログインは原則NG。使うなら「パスキー」が絶対条件。
従来のセキュリティは「安全性を高めると手間が増える」のが常識でしたが、パスキーは「世界一安全なのに、パスコード・指紋・顔認証だけでログインが最もラクになる」というブレイクスルーです。
「企業が二要素認証を勧めているから」と満足せず、一歩進んだ「パスキー」による本質的な自衛へと、切り替えることをお勧めします。
切り替える前にデバイスが故障したときのバックアップが必要ですが、具体的な手順はAIなどで確認することができます。
