先日、AI(人工知能)と以下について、やりとりした。
・バブル期と現代の日韓市場の株価高騰。
・上記の人間の心理からの論理的メカニズム。
誰かの参考になるかもしれないので、書いてみるw
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バブル期から現代の日韓市場の急騰にいたる「人間の心理と株価高騰」の論理的メカニズムを、3つの要点に凝縮してまとめます。
1.時代を超えて共通する「5つの心理ステップ」
株価が適正価格を無視して暴騰する背景には、常に変わらない人間の行動心理パターンが存在します。
・物語への熱狂:複雑な業績計算ではなく、「AIが世界を変える」といった壮大なストーリーを盲信する。
・認知の歪み:過去の暴落の教訓を無視し、「今回は新しい時代だから絶対に暴落しない」と言い訳(Q倍率やAI専用モデルなど)を作る。
・機会損失への恐怖(FOMO):「自分だけが取り残されて大損する」という焦りから、最高値圏でも我慢できずに参入する。
・集団心理(バンドワゴン効果):「みんなが買っているから安全だ」と、思考を停止して群れに従う。
・より大きな馬鹿理論:割高だと知りながらも、「自分より高く買ってくれる別の馬鹿が次に現れるはずだ」と楽観する。
2.「バブル期(Q倍率)」と「現代(AI・半導体)」の違い
過大評価する対象が、過去の蓄積(資産)から未来への期待(成長)へと変化しています。
・バブル期(資産への熱狂):土地や持ち株の「含み益(目に見える過去の遺産)」を、Q倍率を作り過大評価した。
・現代(未来への熱狂):まだ実現していない「爆発的な未来の成長(AIによる利益)」を前借りして評価している。
現代はエヌビディアのように実際に黒字を稼いでいる点ではバブル期より堅健ですが、「未来への期待値の高さ」は歴史上類を見ない水準です。
3.足元の日韓市場における「遅れてきた熱狂」
今年(2026年)の日本と韓国市場の急騰は、米国主導のサイクルとは異なる「独自の沸点」に達しています。
・マネーの移動(代替資産の探索):先行して高くなりすぎた米国テック株の代わりに、「まだ出遅れている日韓の半導体関連(装置・メモリ)」へ世界の資金が時間差で流れ込んだ。
・心理の極大化:ガバナンス改革という国内の物語も合流し、「過度な期待の絶頂期」を一気に駆け上がった。
・リスクの裏返し:短期間で急騰し、かつ顧客(米国ビッグテック)の動向に依存する立場であるため、市場の心理が「強欲」から「恐怖」へひっくり返った際のパニック売りや価格の乱高下も、米国以上に激しくなりやすい特徴を持っています。
株価を動かす最後の引き金は、いつの時代も業績の数字そのものではなく、それを人間が「どう解釈し、どれだけ興奮(または恐怖)するか」という心理の振れ幅にあります。
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「Market(市場)」、「Fear(恐怖)」、「Greed(強欲)」がキーワードだとわかる。
これらの単語を用いたウォール街の相場格言を確認すると、以下だった。
“The stock market is driven by two emotions: fear and greed.”
(株式市場を動かしているのは、2つの感情だけだ。それは「恐怖」と「強欲」である)w
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