2025年12月9日火曜日

【エッセイ】アーリーリタイアのメリットとデメリット

アーリーリタイアとは、定年を迎えるよりも前に早期退職や引退すること。
先日、アーリーリタイアのメリットとデメリットについて書かれた記事を読んだ。
アーリーリタイアに肯定的な内容で好感を持てる記事だった。
だが、一部の内容について違和感があったので、書いてみるw

同記事では、アーリーリタイアのメリットを以下だとしている。
・自由な時間が増える。
・健康的な生活が送れる。
・新たな可能性に挑戦できるw

上記について異論はなく、その通りだと思う。
ただ、健康的な生活を送るには、自己管理が必要だと思う。
市区町村の健康診断やがん検診を受診、要精密検査であれば、病院を受診する。
運動不足になりがちなので、筋力トレーニングを行う必要もあるように思うw

同記事では、デメリットを以下だとしている。
・生活が厳しくなる恐れがある。
・老齢厚生年金や企業年金の額が減少する。
・信用力が低下するw

アーリーリタイアする人は、ライフプランを立てている人がほとんど。
ライフプランを立ててなければ、アーリーリタイアできないように思う。
したがって、生活が厳しくなる可能性は低い。
また、老齢厚生年金や企業年金の額が減少することは考慮しているw

会社員時代、厚生年金や企業年金の仕組みや額を知らない人は多かった。
人事によると、退職の際、初めて知る人も多いらしい。
会社の指示通りに勤めていれば、問題はないと思っているのかもしれない。
自身からすると、あまりにもリスキーな人たちだなと思っていたw

最後の信用力の低下。
記事では、定期的な収入がないことにより、信用力が低下するとしている。
そのため、住宅ローンが利用できず、クレジットカードを作ることが困難としている。
アーリーリタイアする人は、これらも理解しているように思うw

住宅ローンの審査を受けるのであれば、アーリーリタイアする前に受けるだろう。
クレジットカードの審査も同じで、アーリーリタイアする前に受けるだろう。
アーリーリタイアする場合、当然ながら、事前にこれらは考える。
個人的には、いずれのデメリットも、該当する人は少ないような気がしているw

自身は、東京都住宅供給公社(JKK東京)の賃貸に住んでいる。
入居に際しては、以下の2種類の審査がある。
・月収額による審査、貯蓄額による審査(満60歳以上)。
貯蓄額による審査は満60歳以上だが、この場合、貯蓄額が信用力ということになるw

自身は、日本証券金融㈱の個人向け証券担保ローンを契約している。
契約には審査に必要な書類を提出しなくてはならないが、収入証明などは求められない。
有価証券を担保にするからだが、定期的な収入は不要ということになる。
個人的には、定期的な収入より、担保がある方が信用力は高いように思うw

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