2020年6月10日水曜日

【エッセイ】株主総会召集ご通知で確認すること

株主総会が近づくと、株主総会招集ご通知が送られてくる。
株主総会招集ご通知には、事業報告がある。
前期は、これだけ頑張りました、利益はこれだけでしたという報告。
学校の成績表みたいなもので、自身は事業報告は流し読みしかしないw

自身が、株主総会召集ご通知で確認することが2つある。
1つは、社内取締役の保有株数。
社内取締役であれば、個人投資家より多くの自社株を保有するべきである。
株価は業績に連動するので、保有株数が多ければ、業績の向上に取り組むことになるw

株価が騰がったあと、保有株数が少なくなっている社内取締役がいるらしい。
高値で売り抜けたんだろうが、株主からすると、たまったものではない。
社内取締役の使命は、業績を向上させ、一株当たり純資産を高めることである。
私利私欲のために動く社内取締役がいる会社は、投資する価値なしだと考えているw

残り1つは、発行済株式の総数である。
自身は、発行済株式の総数を確認すると、自身が保有する株数で割っている。
すると、自身が発行済株式の総数の何分の一を所有しているかが確認できる。
自身の保有株が発行済株式の総数に占める割合は微々たるものだが、実に興味深いw

0 件のコメント:

コメントを投稿