2018年5月7日月曜日

【コラム】老後破産しやすい資産運用とは

老後破産という言葉がある。
些細なことがきっかけで、生活保護以下の生活をせざるを得ない高齢者をいうらしい。
真面目に定年まで勤め上げた会社員でさえも、例外ではないらしい。
配偶者や親の介護、自分の病気などで、いとも簡単に老後破産するらしいw

老後破産しないために、よくいわれる言葉がある。
「老後破産しないため、定年までに○千万円貯めましょう」
「年を取ったらリスク資産の割合を減らし、無リスク資産の割合を高くしましょう」
「退職金は投資せずに、国債や定期預金などの無リスク資産に回しましょう」などw

自身はこれらの言葉を鵜呑みにする人が、老後破産するのではないかと考えている。
上記の言葉はいずれも、貯めた金を取り崩して生活しなさいと述べている。
これらは、支出が収入を上回ることを前提としている。
長生きすればするほど、資産は減り続け、やがて資産が尽きるのは当たり前だw

自身からすると、支出が収入を上回るなら、収入を支出以上に殖やせばよい。
つまり、年を取ってもハイリターンのリスク資産の割合を減らさないことだ。
えっ、リスク資産の割合を減らさないのは、リスクが高すぎるんじゃないかって。
安心したまえ、倒産しない大手優良企業への株式投資は、ノーリスクだよw

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