2018年4月3日火曜日

【コラム】仕込んだ株が他の銀行株とは異なる理由

数ヶ月前に自身が仕込んだ株が、株式交換後、騰がり続けている。
自身が仕込んだ株は、先日、株式交換され、新規上場した地方銀行の株だ。
ところが、メガバンクを含む他の銀行株は下がり続けている。
仕込んだ株が他の銀行株と異なる値動きをする理由について書いてみるw

今年の2月、相場が大きく下落した。
ここがチャンスとばかりに、多くの投資家が信用取引で買い向かった。
その結果、信用買い残の割合が多くなった。
相場全体が下落している中、買う人より売る人の方が多いw

やがて、含み損に耐え切れなくなった投資家が損切りをする。
ところが、底でもないのに、信用取引で買い向かう新たな投資家が現れる。
新たな投資家も、含み損に耐え切れなくなり損切りをする。
株を高く買って安く売ることを繰り返せば、株価は下がり続けるw

その点、自身が仕込んだ株は今までの環境が異なる。
自身が仕込んだ株は、先日、上場したばかりの株だ。
つまり、上場するまでの信用買い残はゼロなのである。
よって、他の銀行株とは異なる値動きをするのであるw


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