2017年10月28日土曜日

【投資手法】誰でもできる相場で勝ち続ける方法

ウォール街の相場格言に「The market is driven by fear and greed」がある。
直訳すると、市場は恐怖と欲望によって動かされる。
この相場格言から、相場を動かすのは経済指標や企業業績ではないことがわかる。
相場を動かすのは、まさしく人々の恐怖と欲望なのであるw

下落相場では「まだ下がるのではないか」という恐怖から売りが増える。
上昇相場では「まだ騰がるのではないか」という欲望から買いが増える。
では、どうすれば相場で勝ち続けることができるのか。
答えは簡単で、相場に対する恐怖と欲望をなくせばいいw

本来、株には定価ともいうべき、BPS(1株当たり純資産)がある。
株価がBPSより大幅に安くなれば買い、BPSになれば売ればよい。
自身は保有株や狙いの株のBPSは、常に念頭においている。
自身は常にBPSを意識しており、株価とBPSを売買基準の1つにしているのであるw

このような売買基準を設けることにより、恐怖と欲望はなくなる。
下図は、自身が評価額を記録しているエクセルシートだがBPSの記録欄がある。
ちなみに、リーマンショック以降、メガバンク株は1度もBPSに達していない。
よって、リーマンショック以降、メガバンク株に買いはあっても売りはないのであるw