2017年10月16日月曜日

【エッセイ】長期投資家の長期投資戦略とは

株式評論家や証券アナリストなどの人種をご存知だろうか。
彼らは株の短期の値動きを予測することを生業としている。
彼らが数年間にわたる長期予測をすることはない。
なぜなら、一度、長期予測をすると、仕事がなくなるからであるw

自身の投資スタイルは長期である。
株の売買は年に数回あるか、ないか。
年によっては、一度も売買しない年もあった。
また、買い増し(ナンピン)は数年かけて行なうことが多いw

そんな自身が相場を予測する場合、当然ながら長期予測になる。
例えば、東京オリンピックが開催される2020年。
自身はこのとき、相場は直近のピークを迎えるとみている。
よって、それまでは毎年、相場の底で拾うようにしているw

だが、自身の目的は2020年のピークで売り抜けることではない。
2020年以降、相場が大底を打ったときに大量に買いを入れることが目的だ。
リーマンショックの大底でも買い向かったが、資金が少なく悔しい思いをした。
だが、ニ度と同じ轍は踏まない、次回の大底は大量に買い付けてやる所存だw