2017年2月23日木曜日

【コラム】建築士が選ぶ火災保険とは

結論からいうと都道府県民共済の新型火災共済である。
手頃な掛金で住宅や家財を保障してくれる。
また剰余金は割戻金として還ってくる。
ちなみに自身が所有するマンションも新型火災共済を掛けているw

保障額は損害を受けた住宅や家財が、修復、新築、新品購入できる額だ。
住宅の保障額は、全国一律1坪70万円以内である。
20坪(約66平米)のマンションなら、20坪×70万円=1400万円。
1400万円あれば、内部の修復は十分に可能であるw

家財の保障額は家族1人につき、400万円以内である。
我が家には高級な家具はないため、1人400万円で十分である。
また階下等へ漏水した場合や、他人の住居からの水漏れも対象になる。
賃貸にする場合は変更申込書を送るだけでよく、手続きも簡単なのであるw