2017年2月16日木曜日

【コラム】不動産投資を止める方法

以前にも書いたが、不動産投資はハイリスクローリターンの投資である。
いったん始めてしまうと、自転車操業状態になる。
止めたくても止められない状態に陥るのである。
だが一部の人には、救済処置ともいえる制度があるw

不動産投資を始めた人の救済処置は、ある一般社団法人が行なっている。
一般社団法人の名は「移住・住み替え支援機構(JTI)」である。
JTIには「マイホーム借上げ制度」がある。
使わなくなった空き家を、10年以上の定期借家契約で借上げてくれるのであるw

「マイホーム借上げ制度」は、50歳以上のシニアが対象となっている。
だが、50歳未満でもあきらめてはいけない。
「マイホーム借上げ制度」には、年齢要件の特例がある。
「再起支援特例」を使うことができれば、50歳未満でも対象となる可能性があるw

「再起支援特例」は、住宅ローンの返済が厳しくなった人の特例である。
JTIが家を借上げ、賃料収入をローン返済にあてるのである。
制度を利用するメリットやデメリットは、JTIのホームページを参照されたい。
不動産投資を止めるなら、JTIの借上げ件数が少ない今がチャンスだw