2016年11月26日土曜日

【コラム】2年間の保有株評価額推移

ドルコスト平均法という投資法がある。
米国で発案された、毎月、一定額で買い続ける投資法である。
ドルコスト平均法では、市場平均を上回ることはできない。
意外と知られていないが、投資信託の運用はドルコスト平均法によるものであるw

現在、投資信託の多くは2年前のレベルを回復している。
下図は2年間の日経平均株価の推移である。
現在の日経平均株価も、2年前のレベルに回復していることがわかる。
なお、実際は信託報酬手数料を取られるため、市場平均よりリターンは低くなるw

下は我が家の2年間の保有株評価額の推移である。
日経平均株価と連動していないことが、おわかりいただけるだろう。
自身は2年間、買いのみで売りはなしだった。
なぜなら、底で買うことにより、買いだけで評価額を増やせるからであるw