2016年9月19日月曜日

子どもを勝ち組にするのは親の責任

自身が高校生の頃、父親にいわれた言葉がある。
車を買ってやるから就職しないか、である。
丁重に申し出をお断りし、私立の理系大学へ進学させていただいた。
最初にいわれたときは、何いってんだ、コイツであるw

あとで父親に聞くと、年間100万円近い学費を払うのがきつかったらしい。
当たり前だが、大卒と高卒では選択肢の数が異なってくる。
父親は経済的事情で、中卒で働き始めた。
高校まで行かせれば、親の努めは果たしたと思ったのだろうw

今、自身の娘は私立の医療系大学の学生だが、卒業までの学費は用意できている。
しかも娘のバイト代と同額で、娘名義の株を購入、資産運用中である。
おそらく就職する頃には、結構な額になっているはずだ。
就職時に資産があれば、人生を選択する際に冷静な判断が可能になると考えているw