2016年8月6日土曜日

女友達との会話で思ったこと

先日、ある女友達から電話があった。
彼女は既婚者かつ同じ年頃の子供もいるので、共通の話題が多い。
家計のこと、子育てのことなどなどである。
自身たちが働き出した頃は、よかった的な話で終わることが多いw

自身たちが働き出した頃は、結婚後、子供ができるまで働くDINKSは少数派だった。
ところが今や子供ができてからも、子供を預けて働く家庭が多い。
主人に収入があるのに、金を払って子供を預かってもらい働く。
最初に聞いたときは、なぜ、そこまでして働くのか理解できなかったw

電話が終わり、ふと思った。
自身たちが働き出した頃より、確実に今の方が条件が悪くなっている。
物価の上昇、増税、預貯金の低金利など。
ところが大卒や高卒の初任給は、ほとんど変わっていないw

日本証券業協会の「証券投資による全国調査(平成27年)」の結果がある。
証券投資の必要性についての質問では、4人中3人が必要だと思っていない。
預貯金ではほとんど増えないにも関わらず、少しでも条件のいいところを探している。
若い世帯は、今の物価や税金、預貯金の低金利が、普通だと思っているのだろうw