2016年8月12日金曜日

勝ち組から負け組になった会社員の話

「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ」(平家物語より)

先日、以前に勤めていた会社のIRを見た。
社長交替に伴い、旧社長派の取締役が全て解任されていた。
解任された取締役たちは、一気に平社員へ降格させられたらしい。
わかりやすい報復人事であるw

自身は働き出してから、派閥に属したことは一度もない。
なぜなら、属したところで何もメリットはなく、デメリットしかないからである。
しかし、一気に平社員へ降格させられた人たちは、この先、どうなるのだろうか。
余計なお世話かもしれないが、よほどの努力をしないと負け組のままで終わるだろうw