2016年8月14日日曜日

11年前の君へ

君は家計を任せていた奥さんが、家計を管理できていないことを知った。
今の君の年収は400万円台、住宅ローンの返済も残っていて、子供は小学生だ。
今、君は株式取引口座が開設されるのを待っている。
なぜ、知っているんだって、11年後の君だからだよw

えっ、11年後の君はどうなっているかって。
未来のことを教えてはいけないのだが、ここだけの話、特別に教えよう。
近いうちに君は会社から、ある決断を迫られる。
そのときの決断により、君の年収は大幅にアップするw

一昨日、君は銀行に株式取引用の新規口座を開設したはずだ。
そう、警備員に胡散臭そうに見られたあの大手銀行だ。
今、君はその大手銀行の株を10,000株保有している。
あのときの警備員はいないだろうが、君は今やあの大手銀行の立派な株主だw

11年前に君が株式投資を始めてくれたおかげで、住宅ローンの返済も終わっている。
これから先、ときには数百万円の含み損になるときもあるだろう。
だが損切りをしなかったため、配当で毎年、プラスのリターンを残せている。
自分が世界で一番、偉いと思っている君の選択は常に正しかったのだよw