2016年1月23日土曜日

消息不明になる個人投資家の共通点

年初から下落相場である。
過去の相場もそうだが、下落相場で消息不明になる個人投資家は多い。
ブログの更新が止まり、いつしかブログ自体がなくなる個人投資家である。
自身が見てきたそれらの個人投資家の共通点を書いてみる。

1.信用取引をする個人投資家。
信用取引とは借金して相場を張ることに他ならない。
昔も今も、信用できない人に証券会社が金を貸して取引させるのが、信用取引。
昔から信用取引をして、消息不明になった人は数え切れないw

2.損切りを繰り返す個人投資家。
損切りをするから、損失が確定することがわかっていない人々である。
損切りして、次に何を買うのか、自身にとっては理解できない思考の人々である。
損切りしては買うことを繰り返し、消息不明になった人は数え切れないw

3.相場が底打ちしていないのに買う個人投資家。
少しでも底値で買おうという欲に負けた人々である。
もともと人より欲があるため、底値でなかったことがわかると追加購入する。
やがては資金が尽きて、長期の塩漬けであるw

自身が見てきた中で、消息不明になる個人投資家は概ね、上記の3パターンである。
自身もそうだったが、初心者が最も陥りやすいのが、3のパターンである。
初心者の方は、日経平均株価の10年チャートを確認することをオススメする。
今、底へ向かい下落している最中であることがわかるはずだw